こちらではくまがいスタッフのHIROによる
毎日のお仕事や気になったこと、釣行記、
その他諸々の雑記帳です。
お時間ある方は、少々おつきあい下さい。
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梅雨時のトラブル。

今年の梅雨は少々長引いてきました。

昨日は予報が大きく外れ、意外なほどに

晴れ間が出たりもしたのですが、

今日は時折、ザザザッと雨が落ちてきます。

 

さて、そんな梅雨時のトラブルです。

 

 

「ライブウェルONにすると、ヒューズが飛ぶ」と言うもの。

テストしてみると、一瞬ポンプが回りますが確かに飛びます。

少し珍しいケース。

まわりはするのでは配線のショート等ではなさそう。

と言うことで、一つ一つ調べていくと、

意外な原因が判明しました。

 

このボートの場合、電源を2個のバッテリーより

24V、12Vを共用しています。

ところが、配線時に間違えて、ライブウェル系も24Vに

繋がっていました。

そのため、ポンプに負荷がかかり、熱膨張していました。

 

 

直でつないでみると、確かに回りはするものの、

ポンプ内から「ガラガラガラ・・・」と、

明らかに異常な音がしています。

異常負荷がかかり、ヒューズが飛んでいました。

ポンプ交換の必要があるのですが、

残念ながらこの手は在庫が無いため、取り寄せとなります。

それでも来週には十分直りそうです。

接続時には十分お気を付けくださいね。

 

続いてもう1台。

こちらも同様にヒューズが切れる、と言うもの。

こちらはウチでもかなり長くお付き合いしいてる1台。

 

 

何度か石を挟んだり、詰まったりもしていた様です。

これも直でつなぐと内部よりガラガラ音。

もう十分な寿命だと言えます。

 

こちらもポンプそのものを交換することにしました。

 

 

また、同時に古くなった配線もこの機にやり替え、

かつ、トラブル時に対応しやすい様に接続部も

ギボシ等を使用しています。

また、このポンプの場合、「モーター部単体」での

交換が可能ですのですぐに対処できます。

 

 

梅雨時はビルジポンプが活躍する季節です。

時々で構わないので作動のチェックをしておきましょうね。

 

なお、ポンプで気を付けて欲しいのは、

「カラ回しをしない」と言うことです。

水がない状態で回すと、熱を持ちモーター部が損傷します。

すると前述の様に膨らんでケースを割ったり、

ライブウェルポンプの場合、最悪、その割れたケースより

大量の水漏れを起します。

ワタシ、この経験ありで、すんごい勢いで漏れだします。

お気を付けくださいね。

 

ついでにもう1件、4スト25・30馬力で

たま〜にあるトラブル。

ウチでもすでに5件程度出ています。

 

 

セルが回らない、かつ、チルトも

全くうんともすんとも言わない、と言うトラブル。

まずは当然バッテリーとの接続を確認します。

確実に電気系がOKであれば、ヒューズを確認します。

 

 

右舷のトップにある、この黄緑色のボックス、

この中にヒューズがあります。

 

 

開けるとこの様になっています。

出っ張っている方が接続されているヒューズで、

凹んでいる方は予備です。

で、今回も外してみます。

 

 

やっぱり切れていました。

本来、異常負荷がかかると切れるのがヒューズで、

普通はどこかに問題があり、それが原因でヒューズが切れる、

と言うことが多いのですが、このモデルの場合、

何故か特に問題ないけどヒューズが飛ぶ、

交換するとその後問題なく使える、と言うケースが多いです。

(と言うか、ウチではすべてこのケースでした。)

もしかすると、ヒューズが使用限度ギリギリで

設定してあり、余裕がなく、ちょっとしたことで

切れてしまうのかもしれません。

 

 

ともあれ、この手のエンジンで、現場で全く無反応な場合、

ここをチェックしてもらえると、

すぐに対処できる場合もあるかもしれません。

知っていて、損はないと思いますよ。

 

 

こちらの1台も、進行状況を載せたかったのですが

次回とします。

かなり良い感じに進んでいます。

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