こちらではくまがいスタッフのHIROによる
毎日のお仕事や気になったこと、釣行記、
その他諸々の雑記帳です。
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なるほど、そういう事か。

先日より続いている異常なセッティングの

船外機の修理です。

 

 

何かと不思議な状態で組み上げられているのですが、

本日パーツが届き、進行しました。

 

 

進めて行くうちになぜこのようになっているか、

少しですがわかって来ました。

まずは点火時期を調整するパーツ部分の組み上げです。

これは2個のスプリングと

分かれたパーツで出来ているのですが、

 

 

13から21までなんですが、これが知恵の輪的に難しい。

あれこれやって、ようやく組み上げ完了です。

スロットルを動かしてみます。

 

 

スロットルを戻した時に上のネジ部分が

ボディに当たっているのがわかります。

 

 

これは全開時。追加したネジがストッパーとなり、

追従しているのがわかります。

そのまま戻すとレバーも戻り、規定位置に落ち着きます。

点火時期は最終的に実際にかけて再調整は必要です。

ただし、これで調整できるところまで進みました。

 

その他、おかしかったバタフライに繋がる部分のネジも

 

 

ここですね、

 

 

ウチにある予備のキャブより持ってきました。

さて、キャブは一旦そのままとし、掛けてみます。

チョークを引くと一瞬掛かりかけるが、

その後は掛からなくなります。

再度チョークを引くと同じように一回のみ掛かりかけ、

後は掛かりません。

と言うことは・・・、で、

手でスロットルを開けて掛けてみます。

 

 

やはり、掛かりました。

この船外機の場合、チラーハンドルがシフトレバーに

なっていて、スロットルを開けた状態で

掛けることが出来ないため、

この様な方法でテストしています。

 

ただ、掛かったとはいえ、戻すとやはり止まってしまします。

徐々に戻すとかなりイイ線まで行きますが、

ベストまで落ちず、止まってしまいます。

この状態は、スロー経路に問題(ほぼつまり)があり、

アイドル回転数ではガスが流れないために止まる。

しかし、メイン側は問題がないのでスロットルを開けて

メイン側からガスを送り込んでやると止まらない、

と言うことだと思います。

ただし、この状態で通常のアイドル回転数よりは

高い回転数でないと、止まってしまいます。

 

 

さて、ここでこのキャブの

変なセッティングがわかって来ました。

とは言え、これは想像です。

一旦、キャブの調子が悪く、わからないなりに

調整しようとしてみた。

通常位置ではアイドルが取れない。

しかし、アクセルを開けると掛かる。

そのため、通常位置よりさらにアクセルを開けたいため、

スプリングを外し、さらにストッパーも折った。

これだと上手く行けばアイドルは高いが使えなくはない、

と言う流れであれば、説明が付きます。

 

ただ、点火時期やキャブの前のパーツ破損等は不明ですが、

上記部分を触った時に一緒にあれこれやって、

そうなったのではないかと推定します。

 

 

結局のところ、オーナーさんと協議した結果、

もう一度キャブを外してOHすることになりました。

90%はこれで直ると思います。

あとはキャブ内部でとんでもないことが

起こってないことを祈るのみです。

 

可能であれば、明日、OHして結果を見たいと思います。

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