こちらではくまがいスタッフのHIROによる
毎日のお仕事や気になったこと、釣行記、
その他諸々の雑記帳です。
お時間ある方は、少々おつきあい下さい。
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アルミボートの水漏れと、下調べ。

朝は雨でしたが、お昼間は晴れ間も。

と、思っていたら、今度は曇ってまた降りそうです。

 

晴れたことで、2つ作業を完了です。

新艇でしたがわずかとはいえ、水漏れがあるとのこと。

大体コップ半分程度ですが、重い方が乗られると

1杯程度になるそうです。

 

決して多くはないので、どこかのリベットからの

染み出しだと考えられます。

 

まずは水を内部にためて漏れを探してみます。

 

 

しばらく時間をおいて見ると、ボート下に水の跡が。

やはり、わずかですが、漏れがあるようです。

濡れた部分の上を見ると、

 

 

発見しました!

後方の浮力体固定部のリベットに漏れがあります。

2・3秒で1滴落ちる程度の

(今回はジョンボートですが)たとえノンリベットでも、

浮力体の固定などにはリベットが使われます。

そのような場所から漏れることがあります。

 

それともう一か所発見です。

これもよくある「ドレン穴」から。

 

 

わずかですが、漏れがあります。

古くてゴムが劣化している場合は交換しますが、

さほどの劣化がない場合はドレンプラグを調整することで、

漏れを止めることができます。

 

 

ドレンの根元のナットを回すとゴムの部分が締まり、

より密着することで、漏れが収まる場合があります。

締めすぎるとスナップするときにきついので、

軽く回してチェックし、調整します。

 

 

漏れている箇所のリベットをシリコンでコーキングし、

ついでに怪しそうな部分にもコーキングしておきました。

これでまずは大丈夫だと思います。

 

アルミボートはこのように、ノンリベットでも新艇でも、

多少の水漏れがある場合もあります。

対処も簡単なので、覚えておくと良いと思います。

 

なお、極端に緩んでいる、がたつきがあるような場合は

別の対処をしたうえで、コーキングをします。

コーキングのみで対処できるのは、

多くの場合はがたつきは見られないけど

水が染み出している場合の対処となります。

 

不安な方は、ご相談くださいね。

それはまたの機会があれば、ご紹介します。

 

続いて、もう一つ、下調べです。

 

 

エンジンが掛からない75馬力です。

年式的にも17年経っており、少々の電気系トラブルが

出てもおかしくありません。

まずは火花をチェック、まったく飛んでいません。

ということで、電気部品のテスト。

 

 

の、前に、この小さなねじ1個外すのが、大変でした。

 

 

各パーツから来た配線をすべて外し、

パーツ1個1個をテスターで調べます。

 

 

2つ目のパーツで引っ掛かりました。

導通が全くありません。

おそらくは断線だと思われます。

 

 

 

他の数値をチェックしましたが、

微妙に範囲外のものもありますが、

この一か所以外は大丈夫そうです。

(抵抗値はその時の状況で多少の誤差がでるので。)

 

ちょうどこの時、オーナー様も来られたので、

お話して今回は、悪いパーツのみ交換することに。

 

長く使うのであれば、このように大掛かりに分解するとき、

他のパーツも一緒に変えたほうが安上がりとなりますが、

ゆくゆく船外機の載せ替えを検討されているので、

今回は最低限の修理進めることになりました。

 

すでに本日パーツは注文済みです。

早ければ月曜日に届くので、

来週中には修理を進められそう。

 

素直に直ってくれますように。

 

と、次の修理も、大掛かりとなります。

 

 

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