こちらではくまがいスタッフのHIROによる
毎日のお仕事や気になったこと、釣行記、
その他諸々の雑記帳です。
お時間ある方は、少々おつきあい下さい。
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大掛かりな・・・。

梅雨らしい空になりました。

今日は朝から雨が落ちそうなお天気。

明日は晴れてくれないかな?

 

さて、ちょっと間が開いてしまってました。

 

 

シリンダー、ピストン共にリングが割れて

傷だらけになったシープロ10。

どうしようもなかったのですがが、

何と、ジャンク品がハニスポで見つかり、

シリンダーブロックの移植が可能になりました。

 

そんなわけで、ようやく時間のとれたここ数日、

大作業に入ります。

まずはドナーの分解です。

 

 

ここまで分解するのに1時間で出来るようになりました。

なれって凄いです。

全ての電装系を取り外し、(形式が違っていた)

元のパーツを取り付けていきます。

 

 

形になって来ました。

ところがフライホイールが入りません。

じっくり見ていくと、

 

 

このネジ穴の形状が、変わっていました。

 

 

こちらが元々の形状。

なので、逃げ加工を追加してしてあげました。

 

 

ステータ―等の形状も違う事より

フライホイール内部の形状も違います。

 

シリンダー及びピストン以外はオリジナルを使用します。

 

他はほとんど問題なく取り付けでき、緊張のテスト。

 

・・・ところが・・・

 

掛かるし、動いてはいるのですが、

明らかなる異音がします。

と言うか、これ、コンロッドベアリング、

割れてんじゃないの!

ドナー自体がNGってどういう事よ・・・

と、考えた。

 

2気筒あるんで死んでても、1気筒のはず。

であれば、どっち2個1作ってるわけだから、

ピストン、コンロッドも良い方を1個ずつ取って

作ればいいのではないかと。

 

で、分解・・・。

 

 

ここまで1時間でたどり着けるようになりました。

コンロッドをカタカタしてみると、

 

 

こちらのクランクシャフト側のコンロッドににガタツキあり。

やはり、ってな感じで分解すると、

 

 

左2個が正常、右が壊れた分です。

なので、元の良い方を一式外してまずはピストン、

コンロッドの形状等を徹底比較。

形状代わって重量代わるとバランス悪くなります。

 

 

全体のガタツキを確認してここまで組み付け、

仮でフライホイール付けて手で回してチェックします。

今の所、こここまではわかる範囲で問題なし。

ただし、異音等は組み付けてみないと

判断できない部分もあります。

 

 

電装系を組立て、

 

 

フライホイールを組み付け、テストします。

緊張の一瞬・・・・

 

 

がいーん!ドッドッドッドッド・・・。

見事に掛かってくれました。

 

前回の様な異音もなくなりました。

気になるのは吹け上がりが良すぎるのと、

回転がやたら上がりまくる事で、

15馬力はこういう感じなのか・・・・。

 

そういえば、前回も同様の印象がありました。

2,30分ほどあれこれやってみるも、

さしたるは異常でない事より、

オーナーさんに実地テストをして頂こうと思います。

 

 

本音で言えば、ここまでやるんで

全てのベアリング系、ピストンリングを交換してやりたい。

ただ、そうなると、一気に費用もかさみます。

中古部品の良いトコ取りで実際、どこまで使えるのかも

知りたい部分もある。

 

と言うことで、今回はこの様な作業となってしましました。

今後は長期にわたってこの船外機の面倒を

見てあげたいと思います。

 

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